ホワイトニング
ホワイトニングについて
ホワイトニングとは?
薬液を歯につける事で薬効成分が歯の中に浸透して、歯の中の色素の分子を分解する事で歯を白くします。
また、歯の表面の構造を微細に変化させる事で光が散乱するようになり、歯が白く見える効果もあります。
ホワイトニングの流れ
カウンセリング
ホワイトニングを希望の方に対してまずはお口の状態を確認して、ホワイトニングの種類に関して説明していきます。
ご自宅でご自身でマウスピースをはめて行うホワイトニングとクリニックで行うホワイトニングがありますので、そちらに関して相性の良いものをご提案していきます。
また、単純な歯の表面の汚れの場合もありますので、そういう場合には歯の表面を清掃する事で着色を除去します。
クリニックで行うホワイトニング
ご自宅で行うホワイトニング
いずれの方法に関しても、まずは前後の色味を比較するための術前写真を撮影します。
クリニックでやるホワイトニングはクリニックにて薬液を塗って光を当てて、ご自宅でやるホワイトニングはクリニックでは型取りをしてその型をもとに次回マウスピースとホワイトニングの薬液をお渡し、ご自宅でホワイトニングをして頂きます。
効果の観察
クリニックでやるホワイトニングに関しては施術してすぐと1ヶ月後の定期検診時に、ご自宅でやるホワイトニングに関しては1ヶ月後の定期検診時に色味の比較の写真を撮影して、希望があれば追加でホワイトニングをしていきます。
よくあるご質問
Q.ホワイトニングによって起こる可能性のある副作用について教えてください。
ホワイトニングの副作用として知覚過敏が挙げられます。
Q.どんな方におすすめですか?
- 結婚式や大事な撮影が近々控えている方
- 自身の歯の色が黄色いと感じている方
Q.一度の通院で思い通りの
白い歯になれますか?
ホワイトニングに関してはご自身の歯の組成や元々の色味に大きく左右されるのと、経年的にどうしても歯は黄ばんでしまうので、一度の通院で思い通り白くなるかどうかはやってみないと分かりません。
また、効果の持続期間もヒアルロン酸をはじめとする美容施術と一緒で個人差や経年変化の影響が大きく、術後しばらく経って改めてホワイトニングをする方もいらっしゃいます。
Q.ホワイトニングができない人、
できない歯はありますか?
ホワイトニングをできない人として主に
- 妊娠中、授乳中の方
- 小児
- 無カタラーゼ症
の方が挙げられます。